2011.08.31 (Wed)
宮城県石巻

8月27、28日でようやく行ってきました。
写真はリアス式海岸である雄勝町。公民館の上にバス。
半年経とうとしているのに、海沿いの雄勝、女川一部はゴーストタウンのようでした。
被災が広範囲なだけに、復興が思うように進まないのでしょうか…。
*以下、ようやく追記です。
8月27日(土)28日(日)
石川勤労者山岳連盟「東日本大震災ボランティアバス」参加
26日(金)21:30金沢出発
27日(土)6:00現地着
ボランティア活動(農地のガレキ撤去)
28日(日)午前:ボランティア活動(同)
午後:急遽、地元の方のご意見により被災地見学。石巻~雄勝町~女川町~石巻の湾岸
29日(月)2:00金沢着
















実際に行って自分の眼で見て、津波の凄さをまざまざと見せつけられた。
無理してでも行って良かったと、心から思った。
また機会があれば、行けたらと思った。
子どもを連れて行きたいと思った。湾岸の女川を見せたいと思った。
で、自分の中の課題。
今後、私に何ができるのか?
正直なところ、義援金を送り続けることは難しい。
戻ってから、加賀市の子育て支援団体が震災の特集号を出すということで、冊子を担当した。
これには思いを込めたが、
結局この後どうしたらよいのか分らなくて、そのまま時が過ぎてきた。
現在の休耕田は除塩(硫化水素)作業を経て、元にもどるまで4年を要すると伺った。
その頃自分たちが作業した田に豊かな稲穂が実っているか、また訪れたいと思った。
復興が進みますように。
必要な支援が途切れませんように。
スポンサーサイト
| HOME |